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みっこ
食道楽でごめんあさーせ。小2にしたかくれんぼから未だ逃亡中の身。
飛行機から降りて、ロビーでぼんやりしていると、次の飛行機が着陸しようとやってくる。それは軽トラ。私は「なんだ〜軽トラも飛べるんじゃ〜ん」と一人で静かに納得。
その軽トラの後ろにはロープでつながれた木の箱。そこに男性6人が並んで座っている。いざ着陸!というとき、その人たちは身を丸くしていた。着陸成功。
すると右端にいた砂糖君(オットの友:砂糖が好き)が「いって〜〜〜!ヒジ打った〜」ほかの人たちも「オレ膝打ったわ〜だははは〜〜」と和気藹々。
砂糖君が運転手に向かって「着陸するときは前もって言えよな〜」と文句をいうと運転手は窓から顔を出し「言ったよ!でも風が強くて聞こえなかったんだろー!」と。その人は森末慎二(昔金メダル取った人)。
私は駐車場に向かう。あれ?車がない。まさか、盗難?
あわてて探しはじめる。それを見た丸坊主の友達が
「ないの?あ〜〜〜やっぱりあいつら・・・」と原因を知っている様子。
私の見えるところでは一生懸命探している風を装っているけど、実際は近くのうどん屋とか、ドブの中など、あるわけのないところを探しているのであまりその気はないなこの人、と思う。
すると駆け寄ってきた高校の同級生AちゃんとBちゃん。一生懸命謝っている。あせっている。震えている。その子たちが言うには、私に内緒で車を借りロックをせずに置いておいたのだという。私は、
「なくなったものはもうどうしようもないことだけど、すごく残念〜」
と伝えると、逆ギレされる。
「私たちがこれだけ謝ってるんだから、みっこも礼儀としてありがとうって言いなさいよ!」
は〜〜??と思い、反論しようとすると二人はダッシュでC子ちゃんが乗った白い軽に乗り込み全員で私に向かって
「わからずや〜〜〜〜!!!」
と叫び、どこかへ走り去る。悲しくなり、とにかく家に帰ろうと、歩き出す。一度見たことのある坂道。
「街路樹がきれいだけど、今はイルミネーションがきれいなんだー。へー」
と思う。それにしても、ものすごい坂道。スベリ台より急激。滑る、ヤバイ。と思いい、自分の靴を見ると、薄茶の革靴。あーこれなら滑るはずだ、と思う。
本を読みながら歩いている前の人の靴を見るとシューズ。滑らないようにゆっくり歩いているけど、滑りそうにない。いいなーと思う。前の人と私の距離はほんの30センチくらい。しかもその坂道の幅は50センチくらいしかない。
しばらく歩くと、威勢のいい声が聞こえてきた。そうそう、ここには右側にお店があったんだ。小さいけど本当によくがんばっているよね。でもちっとも売れてないんだよね。
小さな小窓から料理を出すお店。外で食べる。左に男の人が見えてきて、その人がお客さんらしい。狭いところだから壁に背中をくっつけて食べている。
お店の人がその人にモノを差し出す。
「これはおいしいよー!イーザ校のおでんにマヨネーズかけたから!」
イーザ校??と思うけど、すぐに、そうだった、地元の週刊誌に乗るくらいおいしいおでんなんだよね〜、と思い出す。そこを通り過ぎ、ショッピングモールを通り抜けたころに、母に電話しておこう、と思って電話をする。
「もうすぐ帰るよ」
「うん、わかった」
「車盗まれちゃった」
「きゃーー!(やっぱり!という感じ)お母さん、ずっとそれが心配だったの!」
そこで、私は飛行場でのコトの顛末を話す。その途中、そういえば、AちゃんとBちゃんは、いつ私の車の鍵を持っていったのか?と疑問に思う。私はずっと自分で鍵を持っていたのに。母にもそれを伝え、一度電話してるわ〜、と電話を切る。
携帯の着信履歴を探そうとするけど、昔の携帯にを持っているから、使い方がいまいちわからない。どうするんだったっけ??とあせっていると、メールが入る。
こんなときに〜!と見ると父から。誤字脱字だらけのメールで、早く帰ってこいと怒っているらしい。しかもそれが明朝体だから、余計にこわ〜と思いつつ、おかしい。
自分のいる場所は旧あまやストアーの裏だから、もうすぐで家につくんだけど、その疑問がときたくて、Aちゃんに電話をしたくて、でもできなくて、とあせっている。車も盗まれて、なんだか本当にイヤなことになっちゃったなーと思っていると、ふいに車庫にちゃんと収まっている私の車を見る。そっか、ちゃんとあるんだ。よかった。
そこで自分が夢を見ていたらしいと、気づく。
しばらく布団の中で「わらずやーー!!」と叫んだあの子たちの気持ちを考えてみたり、イーザのおでんは、本当においしいんだよねーとか思ったりする。
はっ、違う違う。イーザにおでんはない。これは夢だったんだ。よかった〜。本格的に目が覚めて、オットに「おはよー」と声をかけた。
・・・いじょ、長いけどけっこう細部まで覚えていたので書いてみた。夢はおもろいなー。
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2004年11月29日 18:57に投稿されたエントリーのページです。
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コメント
最高。毎日頼む。
投稿者: どんまゐ | 日時:2004年11月29日 20:31